FA-010-A 2004.05-2005.06

仮組み後の印象はFAZZ風のフルアーマーZZです(金型一緒ですから)Zプラスを組んでZプラス風のZガンダムと感じたのと同じ感覚です。

それでも頭の形状を変更すればいいかなと思いつつ、別冊『ガンダムセンチネル』(大日本絵画 )を取り出しFAZZのページを開きました。

「…困った」「…どうしよう」設定を眺めての感想です。きっちりFAZZに近づけるためには結構な労力が必要になります、間違いなく。

それでも、ZZ、フルアーマーZZFAZZときっちりバンダイに踊らされた自分としては完成させなければという思いに駆られました。

早速、製作開始です。製作の方向性はすべてにおいてでか過ぎる各パーツを小さくしつつ、残すところは残しメリハリをつける、といった感じです。

当然、変形はしないという設定なので変形はオミット、その分だけ各部の強度を上げます。

ダブルビームライフルはいきなりHGZZの流用です。隣の円盤はディスクレドームの作りかけで、軽さ重視の為プラ材から製作しています。

頭部は思い出としてここに載せました。これから形を変えます。

キットの頭の形を変えるといいつつ、ヘルメットはスクラッチ、フェイスはZZのやつを加工、流用したのはハイメガカノンとアンテナだけです。

当初はFAZZのフェイスを使うつもりでしたが、あまりにもZ系に近いラインをしていたためRX-78系のラインを持つZZに変更しました。

隣の本体は股関節の延長、腕全体の幅減と間接の新造、足の幅減を行っています。これでアーマーを着込めばZZ並みのボリュームになるはずです。

アーマーも幅詰めして着せてみました。ボリュームにメリハリが付きました。
隣にいるのは前に挑戦してだめだったFAZZの作りかけです。
でも頭部は前に作ったやつに手を加えているので、まったく無駄だったわけではないと思っておきます。
ここから更に手を加えます。

今回は事細かに行った作業をレポートしていきます。

股関節の構造はZプラスやSガンダムに準じているものと考え、完全には再現しませんがサイドユニットの接続はムーバルフレーム接続を再現します。

これによりSガンダムのビームカノンと同様に可動しAMBAC機能を持たせてみました。

サイドユニットは裏をプラ板で塞いだり、バーニア部を開口して縁を薄くしたり、マルイチモールド部にも穴を開けています。

人によっては気にならないかもしれませんが、こういう細かい点を気にしてやることによりおもちゃっぽさを消せると思います

首周りはプラ材でディテールを追加、ここから更にパイピングも追加するつもりです。

やはり、こういうところのディテールは集中させるに限りますな。

頭部は両頬のダクトを一度切り欠きプラ板で作り直し、アンテナは真鍮パイプと真鍮線で作り直します。

ハイメガカノンもプラ板でディテールを追加、マスクの形状変更はしないつもりです。設定画のやつは好きじゃないんで。

バックパックです。

表面処理する際に気になったのでマスターをプラ板で作り、エポパテで複製しました。

右の写真のような感じになります。

メガカノン砲の基部はダミーとはいえFAZZはウエイトバランスをテストする機体なので、実際のものとほぼ同型と考えそれらしくスクラッチ。

ディスクレドームはPLAN303E設計のものを小型化する方向で製作、まだ基部は作ってないです。

PLAN303Eはペーパープランなのでこのような形で技術が移行されるのもありではないでしょうか。

この時点での仮組みをしてみました。

せっかく作ったサイドアーマーがもろに腕に干渉しています。切り詰める必要ができました。仮組みはマメにしなきゃだめですね。

両胸のミサイルポッドのシェイプアップもやりたいところですね。

もう塗装に入っている予定でしたが、予想外の作業が発生してまったく進んでいない状況です。
カカトはキットの物が余りにも胡散臭かったのでプラ板からの作り直し。右の画像は頬に入るダクトで、枠が1cm四方なので大きさが分かるでしょう。
ダブルビームライフルのセンサーの収納法はGフォートレス時のことを考慮して、飛行機の脚収納庫のようにハッチを再現しました。
ライフル横の丸いのは背部ビームキャノンの接続部です。

ディスクレドームの中身をディテールアップパーツでつめてみました。今回唯一の楽しかった作業です。
首後方部分はプラ板でディテールアップ、変形する際の接続フレームを再現しました。FAZZは変形しませんが、ダミーですね。
肩バインダーはスラスター部をくり抜き整形しました、意外と内側は歪んで苦労しました。

ディスクレドームは自分で作ったくせに貧弱に感じたので下部のようにところどころ作り直しを行いました。接続はきっちりムーバルフレーム接続です。
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月末に完成したらいいなぁ、と淡い幻想を抱いている今日このごろです。

バルカン砲を掘り込みました。首周りのディテールとあいまって格好良いです。レドームはハイパーメガカノンにつけるとこれくらいのボリュームになります。

胸部センサーは各種プラ材とパーツでスクラッチ。背部ビームキャノンにはフレームを追加、その隣のやつは腰部メガカノンにつくパーツ。
一番右は脚部アーマーにつくチャフディスペンサーです。はじめはプラ板に穴を開けていましたが貧相だったため、結局はエッチングとプラ板で作りました。
久々に更新したのに余り進んでないですね。

ハイパーメガカノンはフェアリングのフタをくり抜き各種ディテールアップパーツやプラ板、パイプ等で中身を詰めます。
トリガー部分のフタは固定にしてフレームを作りました。砲身もプラ材で作り直します。作業中にプラ板を中に落としてしまい、振るとカラカラと音が鳴ります。
個人的な話ですが、よくパーツを失くします。画像を見てもらえばおのずと理由が分かりますね、ハイ。ちなみに一週間以上こんな状態です。

今回、スクラッチしたダクト群です。思った以上に数が多くて苦労しました。脚部増加装甲につくスラスターは形状的に今ひとつだったのでスクラッチしました。
まだまだダクトはスクラッチしていますが、それは完成時の画像で確認してください。

素組み画像と比較してみました。よく改造をしていると「効果あるのか?」と感じるときがありますが、こうやって画像をとっておくと安心ですね。
今回は効果があってようで全然印象が違いますね。キットの着膨れ感をキレイになくせたと思います。パーツは大体上がったので表面処理に移ります。
にしても、詳細にやりたいとは言え今回は画像が多すぎ、考えものです。上手いこと説明するにはどうすれば良いんでしょうね。
後、ライフルの形状変更は表面処理のときにアップします。